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マルティネッリ「さらに5年間ここに:長くここにいたい」

フィオレンティーナ自身が数分前に発表した契約更新について、GKトンマーゾ・マルティネッリがクラブの公式チャンネルで喜びのコメントを発表しました。

『キャリアの中で非常に重要なポイントです。あと5年間も“家”にいられるというのは、自分にとって大きな意味を持ちます。ここに11年間いて、これからもずっとここにいたいと思っています。まずはスタッフ、そしてフィオレンティーナというクラブ、さらに家族やどこに行くにも応援してくれる親しい友人たちに感謝します。』

若手選手を重視するクラブの姿勢を感じますか?

『クラブが若手選手に期待しているのは明らかです。この壮大な環境を整備したことからもそれが分かります。私たちはどんどんピッチに送り込まれ、練習にもどんどん参加しています。クラブが私たちを本当に信じているのが分かります。日々、素晴らしい3人のGKと一緒に練習しながら、彼らのピッチ上での振る舞いや試合へのアプローチを学び、成長を目指しています。設定した目標に達することができるよう、全力を尽くします。』

フィオレンティーナとはどんな存在ですか?

『自分にとって本当に特別な存在です。ピッチで11人の一員としてプレーする自分の姿を見るのは、何よりも感動的なことです。少し前まではスタンドやゴール裏から彼らを見ていただけでしたから。』

クラブ育ちの選手が多いですね。

『ルビーノや他のたくさんの友人たちと一緒の映像がたくさんあります。でも、それを投稿するのは適切じゃないですね(笑)。あの場では歌って楽しむので、映像を撮るためじゃありません。』

生粋のフィレンツェ人としての思いは?

『フィレンツェは自分の家です。街の隅々を知り尽くしています。ゴール裏も人々も、全てが本当に自分にとって価値あるものです。』

デ・ヘアについては?

『僕を“PKストッパー”と呼んでいて、試合前にキッカーについてたくさんアドバイスを求めてきます。デ・ヘアのようなチャンピオンが僕に意見を聞いてくれるなんて、本当に素晴らしいことです。こんなところまで来るとは思ってもみませんでした。彼は本当に素晴らしい人で、ピッチ上だけでなく、ピッチ外での振る舞いも最高です。』

一番嬉しかった瞬間と辛かった瞬間は?

『一番嬉しかったのはデビュー戦ですね。辛かった瞬間は特にありません。何を挙げればいいのか分からないくらいです。毎日幸せな気持ちで練習場に来ていますから。』

バローネ氏への思いは?

『ジョーは僕にとって本当に大切な存在でした。彼は僕のことをとても信じてくれて、そのことは心に刻み込まれています。彼が僕に与えてくれたもの、教えてくれたことをいつまでも忘れません。ジョーはどんな小さなことでも、毎日、24時間体制で僕たちのために力を尽くしてくれました。彼がいなくなったことは寂しいですが、彼の存在を感じ続けています。それは僕だけでなく、フィオレンティーナ全体にとっても同じだと思います。』

密かな夢は?

『夢はあまり語りたくないのですが、もし挙げるなら、クルヴァ・フィエゾーレの前でPKを止めて喜ぶことですね。』

このフィオレンティーナは夢を見させてくれますか?

『はい、僕自身もです。自分をサポーターの一人だと思っています。このまま続けて、できるだけ高いところまで行けることを願っています。』

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