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コモ対フィオレンティーナ デ・ヘアがまたもポイントをもたらす、キーンは決定的なフィニッシャー、アドリはゲームメイカー、ソッティルも好調

デ・ヘア

クトローネの予測可能なシュートを無難にセーブした後、後方からのプレーで少し危ない場面を作る。しかし、後半15分にゴルダニガ(2回)やバルバのシュートを完璧に防ぎ、ポイントをチームにもたらす活躍を見せた。評価:8

ドド

前半30分以降に素早く攻撃の深さを見出し、興味深いクロスを何度も供給。そのうちの一つでキーンがシュート。ブラジル代表での移動の影響は感じられず。評価:6.5

コムッツォ

前半終了間際にニコ・パスに対して技術面だけでなく、言葉でも優位に立つ。ゴルダニガのシュートをデ・ヘアがセーブしてくれたことに感謝。安定した守備。評価:6.5

ラニエリ

前半は安定した守備を見せ、ほとんど危なげない。後半は至近距離からのバルバのシュートをデ・ヘアが防いでくれたことに助けられる。後半30分にはドドがファウルを受けた際に冷静に状況を収め、キャプテンらしい振る舞いを見せた。評価:6.5

ゴセンス

試合開始10分ほどで積極的なクロスを送り、ベルトランがあと少しで届く場面を演出。後半には敵陣内でのプレーにも顔を出し、存在感を発揮。評価:6.5

アドリ

試合序盤にニコ・パスとの接触で膝を痛めたが、復帰してベルトランのパスを受け、力強いシュートで得点。以降、ミスのない中盤の支配者として活躍。評価:7

カタルディ

ボーヴェとの連携ミスからコモにカウンターのチャンスを与えるも、スパイクを履き替えてからは落ち着きを取り戻す。負傷明けのため、後半開始直後に交代。評価:6

コルパーニ

試合序盤はやや影が薄かったが、時間の経過とともに徐々に貢献。前半終了間際にはカトローネのシュートを妨害。目立つプレーは少なかったが、仕事はこなす。評価:6

ベルトラン

ゴセンスのクロスにわずかに届かなかったが、アドリへのアシストで先制点を演出。その後も攻撃の中心として活躍し、次の試合を見据えて途中交代。評価:6.5

ボーヴェ

試合序盤から攻撃の起点として活躍し、ゴセンスのクロスやアドリの得点につながるプレーに関与。ミスもあったが、中盤での積極的なプレーで挽回。評価:6.5

ケアン

前半に激しいタックルを受けるも試合に戻り、ドドのクロスに反応したシュートやコーナーキックからのヘディングで見せ場を作る。後半にはソッティルのパスから得点。試合終盤に追加点のチャンスがあったが、決定力を見せた。評価:7

ソッティル(後半11分-)

キーンへのアシストを決め、試合を優位に進める。その後のカウンターでもシュートチャンスを作り、存在感を示す。評価:6.5

イコネ(後半20分-)

登場後すぐにチャンスを作るが、シュートミスでゴールを逃す。同じミスを終盤にも繰り返す。評価:5.5

クアルタ(後半20分-)

– 試合終盤に3バックの一角として登場。評価:6

カヨデポングラチッチ(後半40分-)

試合時間が短く評価なし。

パラディーノ監督

予想通りのスタメン起用で試合を進め、チームは的確に試合を運んだ。後半の采配も的確で、重要な勝利を収めるためにチームを適切にコントロール。評価:8

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