マーケットエキスパートのファブリツィオ・ロマーノによると、アヤックスはヨシップ・シュタロに強い関心を寄せています。この2000年生まれのディフェンダーはフィオレンティーナにも気に入られており、オランダのランシエリたちはクロアチアに向けて提示価格を2000万ユーロ以上のボーナスを含むものに引き上げました。アヤックス側はこの取引が自信を深めており、交渉が進行中です。アヤックス側は、48時間以内に交渉を終わらせたい意向のようです。
Ajax are increasingly confident to seal Josip Sutalo deal! Club optimistic after €20m plus add-ons bid submitted and revealed today ⚪️🔴🇭🇷
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 9, 2023
Negotiations underway but Ajax want it done in 48h ⤵️ https://t.co/gKw676E55N
また、Tuttosportによると、フィオレンティーナはエンゾラ、クリステンセン、ベルトランで満足せず、ヨシップ・シュタロ獲得交渉も再開します。ディナモ・ザグレブと今週中に新たな連絡が予定されているようです。
ただ、一方でESPNの報道によれば、ヨシップ・シュタロはアヤックスへの移籍がほんの一歩手前まできているとのことで、2000万ユーロ+300万ユーロのボーナスの提案はクロアチア側にようやく受け入れられたとされています。選手の意向も勝っており、彼は常にアムステルダムへの移籍に大きな関心を示してきたと報道されています。
またクロアチアのメディア「Jutarnji」でも、契約は成立したも同然だと報道されています。アヤックスが支払うのは2000万ユーロで、ボーナスの関係で2200万ユーロに上がる可能性もあるとのことです。
情報元: Twitter, FI.IT, FirenzeViola, Jutarnji